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選手権 [Soccer]

2日、たく丸と選手権の2回戦、鹿島高校×関大一高戦を見ていた。鹿島高が先制したところで、たく丸はランニングに出かけて行った。帰ってきたたく丸に、関大一高が3回戦に進んだことを伝えると「それは良かった」という。何故かと聞くと、「あの展開で関一が負けたらかわいそうだよ」だそうだ。

ついでに「どこが優勝すると思う?」と聞くと、即座に青森山田という答えが帰ってきた。テレビで見たU-17ワールドカップの柴崎選手の印象が強烈だったらしい。

明日はその青森山田と関大一高が対戦する。たく丸は関大一高に勝って欲しいという。1.5列目あたりでプレーする15番の選手を応援したいらしい。さあ、どうなるか。


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3D [etc.]

年末になみぞうと映画アバターを見てきた。最新の3D映像というものを体験してみたかったのだ。3Dと言えば、モノが飛び出してくるという印象しかなかったのだが、この映画は違う。奥行きがあるんだな。映像の中に自分もいるというのは言い過ぎになるが、それに近い感覚だ。面白い。

なぜ3Dに興味を持ったかというと、次の記事だ。
3D体験レポート 試合映像試写会

逆サイドからクロスボールが上がってくる。どんどん迫ってくる。見ている私は座りながらも、思わず胸トラップの体勢をとってしまいそうだった。決して大げさな表現ではない。ボールは回転方向まではっきり見え、力強いクロスボールが伸びながら胸元に届く感覚まで伝わってくる。一緒に見ていた同僚がこんなことを言ったのがうなずけた。「ボールが丸いんだって、よくわかるね!」

2009年にエジプトで開かれた20歳以下(U-20 )ワールドカップ(W杯)。その大会でソニーが撮った3Dの試合映像試写会では、選手たちと一緒にピッチに立っている気分になった。これがW杯だったらどうか。世界最高峰プレーヤーたちのパスを、本当に受けているかのような「仮想体験」が味わえるのは間違いない。

試写会では、敵チームが細かいパスをどんどん回し、自陣ペナルティーエリア付近まで攻め込んでくる場面を、ゴール裏から撮ったひとこまがあった。その臨場感も、奥行きを存分に感じることができる3Dならではだった。複数の相手がゴールに迫りくる恐怖。いつシュートが放たれるかわからない緊張。まさに最後尾を守るGKの感覚そのものだった。

3D映像の味わいはプレー中のリアルさだけではない。こんなシーンもあった。ゴールが決まり、沸き立つスタンドが遠くにぼけてみえる。手前には失点を喫したGKが腰に手を当て、ただ前方を見つめている。遠近感が出やすい3Dでは、手前のGKがくっきり映し出されている分、背後のスタンドの対照感と相まって、失点の悔しさに耐えるGKの孤独感が実によくにじみ出ているのだ。
どう?見たくね?クリスチャーノ・ロナウドのムカイをGKの視点で3Dで見られるとしたら?

記事は、12月3日のケープタウンでの試写会のレポートである。朝日新聞の企画広告で、アサヒコムから引用した。残念ながらアサヒコムではもうこのレポートを読むことができない。

プレスリリースによれば、SONYはワールドカップ南アフリカ大会を3D映像化する契約をFIFAと結び、世界7カ国で開かれるパブリックビューイベントでそのハイライト映像を公開するそうだ。7カ国の中には日本は含まれていないが、SONYのショールームや家電量販店でも視聴できるそうなので、ぜひ見たいと思っている。

さらに、3Dオフィシャルハイライト映像をブルーレイで販売する計画もあるらしい。ただし、3Dに対応したプレーヤー・テレビが必要になる。ブルーレイ3Dの仕様が決まったのが12月17日(プレスリリース)で、対応機器の販売も今年からだ。一般家庭に普及するとしても、それはちょっと先だな。出てすぐに飛びつける値段でもないだろうし。


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試験 [etc.]

年末、部下から相次いで情報処理技術者試験に合格しましたと報告があった。おやじのチームに配属され、仕事にある程度慣れたところで、知識の整理のために受けてもらおうと思い、昨年2名に受けてもらった。これが初の試みだ。おやじ自身、それまでにこのテストは受けておらず、人に勧めておきながらアドバイスもできないのはいかがなものかと、おやじもチームには内緒でこっそり受けておいた。おやじも通ることは通ったが、後悔の残るトライであった。

情報処理技術者試験は、大学で第一種を受けて以来、実に二十数年ぶりの受験だ。今はもう第一種なんてカテゴリはない。前回受けた時には、ずいぶんおっさんの多い試験だなあと思ったが、今やおやじが会場で一番のおっさんである。

今回受けた試験に関しては過去問を見る限り、実務でこの分野を扱っていれば、午前Ⅰの問題以外では特に準備は必要ないと感じた。夏、家族に試験を受けると宣言しながら、休みの日には自転車やサッカー見物に出かけて一向に勉強する気配のないおやじに、なみぞうは「試験大丈夫なの?」と心配顔だった。

もっとも、全く勉強しなかったわけではなく、不安のある午前Ⅰについては問題集を買って、通勤時に解いていた。普段は通勤時に文庫本を読んでいて、面白いものをたく丸に渡している。この期間はそれが途絶えたため、たく丸は「なんか面白い本ないの?」と不満そうだったが、「試験が終わるまで待って」と答えていた。

試験は10月18日。この日は夕方から三鷹で関東チャレンジリーグの試合があり、試験が終わってそれを見に行くことを楽しみにしていた。試験は間違っても落ちることはないと自信満々だったのだが、でかい落とし穴があったんだな。午後Ⅰの時間配分である。午後Ⅰは、4問の中から2問を選択して答える記述式の問題になっている。試験時間は90分。問題を全部読み、答えのあたりを付けてから、答案に取り掛かるようでは、時間が全く足りないのだ。

それに気付かず、悠長に回答していたおやじは、1問を終えた時点で残り時間が15分しかないことにやっと気づいた。合格のためには6割の得点が必要だ。回答を済ませた1問が満点でもあと10点、減点を考えればあと20点欲しい。15分で20点取れるのはどれだと選び始めたが、完全にパニック状態で、問題文が頭に入ってこない。問題を選ぶまでにいたずらに5分を費やし、10分で回答を書きなぐって提出した。

午後Ⅱは、2問中1問選択で試験時間は2時間もあり、時間があまる。あまった時間で午後Ⅰの問題をやらせてくれと思ってみても後の祭りである。終了前に答案を提出し、トボトボと会場を後にした。試合会場に向かう間も、あそこはこう答えるべきだったとか、ここはこうすべきだったとか、後悔の念ばかりが沸き上がってくるのだ。試合を観て少し元気になり、帰宅後になみぞうや女房から「次に頑張ればいいんじゃない」と慰められてようやく、それもそうだと安堵した。

結果は12月21日からウエブで公開されていたのだが、見る気がわかず、放ったらかしにしていた。年が開けた4日、春の試験に向けてバリバリ解答する訓練をせねばと、覚悟を決め結果を確認してみた。

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結果を見てビックリ仰天。午後Ⅰがぎりぎりながら合格基準に達していた。午後Ⅰの採点者はグッジョブである。合格者率が18.5%と高いのはこの採点基準のおかげだろうか。やあ、よかった、よかった。とはいえ、喜んでばかりもいられない。戦術を誤った午後Ⅰはともかく、時間の余った午後Ⅱの得点が低い。実務経験者であれば9割は取らんといかんよなあ。何をミスったのか分からないが、詰めが甘いんだな。

それに、せっかく勉強しようという気になったので、その気持を無駄にしたくもない。しばらくは午前Ⅰのテストが免除になるので、ネットワークの試験を受けようかと思ったが、残念ながら春は試験がない。実は、管理寄りの仕事が増えたおやじにとって、仕事上はこれらの試験に合格する意味は何もない。仕事にも役立つという意味では、CISAやCISMといった試験になるだろうが、監査・管理系の勉強はつまらないんだよな。どうしたものか。


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卒業記念制作 [etc.]

業務連絡

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27日、クリスマスカップの応援に行った父兄で、忘年会に繰り出した。その席上、子どもたちの3年間の思い出にアルバムを作ろうという話になった。アルバムと言っても、紙媒体に出すかどうかは未定で、DVDになるかもしれない。写真にはメッセージも添えることになり、世話役を買って出てくれた方から本日お願いメールが発射された。お願いの中には、選手諸君に対するものもある。冬休みの宿題だな。

宿題というのは、下図のように、A4用紙(横)に2行程度で、写真に添えるメッセージを書いてたく丸に渡してほしいというものだ。PCで処理するので、できれば折らないでね。あと、字は太いほうが助かる。出来上がりはトップの写真のようになる。

忘れてたけど、隅の方に背番号と名前を入れといて。

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クリスマスカップ ② ['09 U-15]

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クリスマスカップの2日目はトーナメント戦だ。初日のリーグ戦では、たく丸たちはB組1位。準決勝は、A組2位のRIOとの対戦となった。RIOを5-0で退けると、決勝も、この大会のホストチームである新宿区選抜を2-0で破り優勝した。

この大会には個人賞も設定されていて、たく丸のチームメイトでは、エースTが得点王、左サイドのSがMVPのタイトルを獲得した(写真)。ベストGK賞なんてものもあって、たく丸は一瞬自分じゃないかと思ったようだが、残念ながら取れなかった。というか、そもそもほとんどボールを触ってないもんなあ。

閉会式終了後、チームメイトたちがたく丸を伴ない、本部席に「なぜGK賞はこいつじゃないんですか」と確認に行く一幕があった。いい度胸してるね、君たち。

タグ:Forza'02

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クリスマスカップ ① ['09 U-15]

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今日、明日の二日は駒沢公園でクリスマスカップ。中体連の新宿区選抜、文京区選抜に中学が2校、クラブチームからはRIOとForza'02が参加している。たく丸たちは、受験で参加者数は少ないながら、3年生でチームを作って参加できた。

久しぶりの試合だが、みんなのびのびとやっていた。特に高円宮杯では不発に終わったエースTや出場機会のなかったYが大爆発。写真は、エースTがコーナーキックをヘッドで決めた瞬間だ。今日は風もなく穏やかな日で、この季節としては絶好の観戦日和になった。公式戦とは異なり勝敗にこだわる必要もないので、おやじ達も落ち着いてゲームを楽しめた。

帰り道、たく丸は友人と二人で中川屋でカレーうどんを食べて帰ろうということになったのだが、あいにく二人合わせて600円しか持ち合わせがない。おとなしく帰ってくるのかと思えば、一杯だけ注文して二人で半分ずつ食べて帰ってきた。

タグ:Forza'02

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DVDの編集 ② [etc.]

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高円宮杯東京都予選と関東大会6試合のDVDの編集がようやく終了した。後はコピーだ。ジャケット(写真)も作成した。最初は背景を入れてなかったのだが、女房やなみぞうがなんかさみしいと言うので、U-15の決勝会場の聖地、国立を背景に入れた。

高円宮杯の全国大会は予選リーグが終了して、決勝トーナメントに進む8チームが確定した。関東からはヴェルディと柏レイソルが決勝Tに進む。レイソルはそうだろうなあといった感じ。ヴェルディは関東大会の1試合を見たが、爆発的な攻撃力を持ったチームだった。たく丸たちを破った帝京FCは予選3敗で、決勝Tには進めなかった。全国というのは厳しいものだ。

Adobe Premiere elements 編集の備忘録
インターレースの優先順位を誤ると、出来上がったDVDの映像が、フレームブレンドをかけたような残像ができる。優先順位を入れ替えればよいが、まとめてはできないので、クリップ単位の作業になる。

スローモーションを使うと、インターレース縞が目立つので、インターレースを解除しておく。


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高円宮杯(U-15)の大会形式の変更 [Soccer]

12月10日のJFA理事会で、来年度からU-15の高円宮杯の大会形式の変更について協議された。変更点は次の通りだ。
  1. 現在の予選リーグ+決勝トーナメントの形式から、トーナメントのみにする
  2. 現在のクラ選、学総の優勝、準優勝の4チームに与えられた予選免除枠を撤廃
出場チーム数は現状どおり32チームで変更はない。2.の意図は分からないが、この4枠は地域代表枠に振り分けられるらしい。1.によって、今年の試合数55から次年度は31試合に試合数が減少する。これにより2週間の余裕ができ、次の効果が期待できるとしている。
  1. 3種リーグ戦の日程が柔軟に組める
  2. 全国大会出場チームの移動負担の軽減
  3. 全国大会における運営経費の削減
協議事項ではあるが、3種大会部会で承認済みのようなので、このまま決まったのだろう。

効果の2点目と3点目は確かにそうだろう。今年は32チームが最低3試合はするのに、来年は16チームが1試合で終わるのだから。しかし、1点目の理由になっている2週間の余裕というのが疑問だ。今年は予選リーグから決勝まで進むと6試合あるのだが、来年度の方法でも5試合を戦うことになる。実際、来年度のスケジュール案では、大会期間は12/19から12/29となっていて、今年の大会期間と全く同じである。

全国大会は子どもたちの夢である。だから、せっかく全国に進んでも1試合だけで終わったりしないよう、現在の方法を続けて欲しいと思うがなあ。


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'09 第2地域トレセン ② ['09 U-15]

昨日は駒沢補助で地域トレセンがあり、たく丸も招集されて参加した。第2地域トレセンは、今年はこれが2回目の参加となる。「終わったら中川屋でカレーうどんを食べよう」とたく丸から誘いがあったのだが、おやじは見に行けなかった。

内容は、U-16・U-15混合で、第4地域トレセンと練習試合をしたらしい。ゲームは、終盤にグダグダになって3点ほど取られたと言って、ご立腹の様子だ。止められなかったか。

タグ:トレセン

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DVDの編集 [etc.]

おやじはビデオの撮影が下手である。以前はたく丸のサッカーのビデオを撮していたのだが、地面ばかり映っていることが多い上に手ぶれも激しい。肝心なシーンが映っていないことも多々ある。それを見かねて、ということもないのだろうが、最近は撮影した父兄の方からDVDを頂くようになった。実にありがたい。もらったDVDもかなりの数になったので、これらを使ってダイジェストDVDを作ってみようと考えた。

対象は高円宮杯の東京都大会と関東大会の7試合で、素材はすべて頂いたDVDである。出来上がったダイジェストは、テレビで見られるようにDVDにして忘年会で配ろうと思っている。手始めに1試合のダイジェストを作成してみた。



ダイジェスト映像にはサウンドトラックもつけてみた。BGMはロイヤリティーフリーの音楽を利用したが、イマイチおやじのイメージ通りのものが見つからない。自分の好きな楽曲をBGMに使いたいのだが、どうしたものか。

DVDの編集には、PCにバンドルされていたAdobe Premiere Elements 7.0というソフトを利用した。DVDを編集するのも初めてなら、このソフトをまともに使うのも初めての経験で、戸惑うことも多い。その中から備忘録として2点ほど記録しておく。純粋に技術的な話なので、興味のある方はどうぞ。

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