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「言語技術」が日本のサッカーを変える [Book]

「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)

「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)

  • 作者: 田嶋 幸三
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/16
  • メディア: 新書
さっぱり勉強しないたく丸に、モチベーションを与える意味で読ませてみた。イヤイヤ読んでいたので、最後まで読み通したかは分からない。これを読んでも「勉強するぞ!」という気にならないと、ちょいと厳しい。いずれどこかで勉強の重要性には気づくだろうし、勉強を始めるのに遅すぎるということはないのだが、早いに越した事はないないからね。

書かれているのは、
  • 自分の頭で考えること
  • 考えたことを伝えられること
ができるような人材でなければ、これからの代表には要らないということだ。こうした人材を育てるためにアカデミーを作ったともある。それだけなら勉強というより意識の問題と言えるが、たく丸には、論理的思考を鍛えるための数学、表現力を増すための国語と英語が特に重要だと伝えた。

プロは目指せば誰でもなれるものではない。なったとしても、他のプロスポーツに比べ、選手生命は短く待遇も良いとは言えない。プロ選手である期間はそうでない期間に比べ圧倒的に短い。選手を終えた後の備えとしても勉強は欠くべからざるものだろう。

現役Jリーガーでも中学時代は猛烈に勉強したと想像できる選手がいる。ガンバ・橋本(天王寺高校)、清水・矢島(膳所高校)、札幌・曽田(札幌南高校)などだ。彼らの中学時代の話が聞きたいな。


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