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'09 Jリーグユース 一回戦 三菱養和 vs 鹿島アントラーズ [Soccer]

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第2種の主要大会は、高校が夏のインターハイと冬の選手権、クラブチームが夏のクラブユース選手権と冬のJリーグユース、これに両カテゴリが一つの土俵で競う秋の高円宮杯が加わる。年末から始まる高校選手権より一足早く、今日からJリーグユースの決勝トーナメントが始まった。

Jリーグユースの決勝トーナメントは、Jリーグのユースチームによる予選リーグを勝ち上がった16チームと、地域予選を勝ち上がったJリーグ以外のクラブチーム4チームの、20チームによるトーナメントだ。今日は、女房とNACK5スタジアム大宮に三菱養和と鹿島アントラーズの試合を見に行った。たく丸も行きたそうだったが、期末テスト中なのでおとなしく勉強だ。

養和は関東大会の決勝で、横河武蔵野に0-5で敗れている。この代は横河武蔵野と新人戦の決勝でも対戦しており、その時はからくもPKで優勝している。接戦になるというのならわかるが、0-5というのは、関東大会では何が起きたのだろう。父兄の話によれば「横河とは相性が悪いのよね」らしいが。その後、東日本のプレーオフで、北海道のクラブフィールズに10-0で勝って、Jリーグユースの決勝に駒を進めた。一方の鹿島は、グループ2位での勝ち上がり。1位の柏レイソルに勝ち越しているが、得失点差で2位になった。どちらが勝つにせよ、好ゲームが期待でき、楽しみにしていた試合である。

試合は、立ち上がりから養和がペースを掴む。しかし先制したのは鹿島。24分、ゴール正面でFKを得ると、これを弾丸ライナーでゴール左上隅に決めた。対する養和は28分、縦一本でディフェンスの裏に抜け出した9番木村が、GKと一対一になりループでゴール。前半を1-1で折り返した。後半2分、養和はコーナーキックのチャンスに、ゴール正面からヘッドで決めた。ごちゃごちゃして分かりにくかったが、決めたのは1年生の25番田鍋だっただろうか(記録はオウンゴールだった12/7)。

逆転に成功した養和だが、その後足が止まり、鹿島がチャンスを作るようになった。養和はゴールポスト選手の助けも借りて、なんとかしのぐ。養和は、25番田鍋に代えて、2年生14番田中輝希を投入。直後に左でフリーになった田中輝希にボールがつながり、シュートを放つがGKがナイスセーブ。40分にも同じような形で14番田中輝希にボールが渡ると、今度は豪快に決めて見せた。42分、養和はキャプテン10番玉城が退き、2年生後藤を投入。玉城選手はたく丸の小学校のチームの先輩で、後藤選手は現チームの先輩だ。後藤選手のプレーをもう少し見たかったな。

2回戦は、13日に深川でFC東京U-18と対戦する。これも楽しみだ。今日の養和の試合と同時刻に西が丘で横河武蔵野-アルビレックス新潟戦があり、3-1で横河が勝利した。横河は台風の目になるかもしれない。

試合が14時からなので、電車で早めに行って大宮ルミネの野らぼーで讃岐うどんを食べようと思っていた。ところが、今朝、近所に届け物をするために車を出したところ、バッテリーの警告灯が点灯していた。帰るまでには消えたが、心配なので充電のため、大宮公園まで車で出かけることになった。運よくスタジアム裏の駐車場に止められたが、大宮駅まで歩いて行って混んでいたらイヤなので、スタジアム向かいの奥信州でうどんにした。おやじはつけ汁鴨南のあい盛り、女房は釜揚げうどんだ。鴨南はヒット、うどんとそばは、うどんがよかった。釜揚げは女房には量が多く、味が単調なので飽きるそうだ。


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