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ダイヤモンドサッカーとカレッジ・フットボール・イン・USA [Soccer]

明日の高円宮杯関東大会に向け、チームは今日現地入りする。たく丸の学校は通常は土曜日は休みなのだが、今日は周年行事があり学校だ。チームに帯同するたく丸は、行事を早退して東伏見に向かった。行事の中には岡野俊一郎氏の講演もあり、これは聞かせてやりたかったな。ついてない奴。

岡野氏といえば、おやじ達の世代だと三菱ダイヤモンドサッカーだな。入学した高校の体育教師がサッカー部の顧問で、この番組は素晴らしいので必ず見ろといわれたのがきっかけだ。ワールドカップというものがあることをこの番組で知った。おやじの住んでいた地方では、日曜日の昼に放送していた。この番組とカレッジ・フットボール・イン・USAには夢中になったな。アメフトの番組の方では、サザンキャル(南カリフォルニア大=USC)、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)やアイビーリーグ校のこと、クロストレーニングとして2つ以上のスポーツを掛け持ちしている選手が多いこと、アイビー校では成績が悪いと練習に参加できないところもあること、分量が多いといわれるアメリカの大学の宿題の具体的な内容など、いろいろ教えてくれた。

この二つの番組に共通していたのは、競技に関して一定の理解を前提としていることである。見れば分かることはあえて説明するまでもないというスタンスで、解説とは本来そうしたものなのだろうが、両方とも競技経験のないおやじにとっては意味の分からない説明もあり、翌日に学校で仲間とああだこうだと話し合ったものだ。最終ラインで守備しかしていない(ようにしか見えなかった)ベッケンバウアーがなぜ皇帝と呼ばれるのかとかね。実際に見ていたのは高校2年の秋までだから1年少しなのだが、共に忘れられない番組だ。


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