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'09 関東チャレンジリーグの経過 ['09 U-15]

関東チャレンジリーグは、全15試合のうち10試合を消化した。このうち6試合が引き分けと接戦が多い。日曜日の2試合も、ともに引き分けだった。現時点での成績は以下のようになっている。

2009 関東チャレンジリーグの状況 10/25終了時
S
Team
MP
W
D
L
GF
GA
GD
P
1 AZ'86東京青梅 4 2 1 1 4 2 +2 7
2 横河武蔵野 4 1 2 1 5 5 ±0 5
3 Forza'02 3 1 1 1 3 4 -1 4
4 JEFA 3 0 3 0 4 4 ±0 3
5 FC東京むさし 3 0 3 0 3 3 ±0 3
6 府ロク 3 0 2 1 2 3 -1 2

このリーグ戦の順位決定方式は、勝点で順位を決めるのは通常の方式と同じだが、その先が少し特徴的だ。要項を持っているわけではないが、東京都中体連のHPに掲載された、今年の前期全都リーグBグループのコメントを見ると同じ勝点の場合は、以下の評価順で順位を決めているようだ。
  1. 当該チーム同士の対戦成績
  2. 全試合の得失点差
  3. 全試合の総得点
関東リーグも似たような方式だが、全都リーグとは少し違う。関東リーグの要項によれば、同一勝点のチームの順位は次のルールで決めることになっている。
  1. 当該チーム同士の対戦成績
  2. 当該チーム同士の得失点差
  3. 全試合の得失点差
  4. 全試合の総得点
微妙な違いではあるが、先にあげた前期全都リーグBグループにあてはめると、この違いで順位も変わる。Bグループでは、2位から4位の3チームが同じ勝点で並び、上記の評価の結果、2位横河武蔵野、3位ジェファ、4位養和調布となった。これを関東リーグの方式で評価すれば、2位養和調布、3位横河武蔵野、4位ジェファとなる。前期は、3位までが関東チャレンジリーグに進めたので、ジェファはレギュレーションに救われ、養和調布は泣く結果となった。力の接近したリーグ戦だから、こうした違いでも順位が変るということだね。

後期の関東チャレンジリーグも同じレギュレーションだと仮定すると、25日の試合の結果、AZ'86が優勝に王手をかけたことになる。次節のむさし戦に勝てば、AZ'86の勝点は10。勝点10を取る可能性を残しているのは、他にはForza'02だけであり、たとえForza'02が10になったとしても直接対決で勝利したAZ'86の優勝となる。逆にAZ'86が敗れた場合は、その他の試合結果によるが、現時点ではAZ'86も含めて全チームに優勝の可能性が残っている。

次節は11/1に3試合が予定されており、AZ'86とむさしの対戦はその最後の試合だ。たく丸たちは2試合目で、相手はJEFA。夏の流経杯では0-1で敗れた。難しい相手ではあるが、考えてみればこのリーグに簡単に勝てる相手などいない。負ければ優勝の可能性が消える試合だ。勝ってAZ'86とむさしの結果を待ちたい。


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