メロゴールドとオロブランコ

先日ブログにメロゴールド（左上の画像）がうまいと書いた。メロゴールドは、グレープフルーツのような果物で、グレープフルーツよりも酸味や苦味が少なく、甘みが強い。女房によれば身離れもよいそうで（女房にむいてもらった）、夢のようなフルーツだ。夏場、自転車で走った後は、グレープフルーツの酸味とジューシーな食感がたまらないが、冬は甘い方がうれしい。
調べて見ると、メロゴールドが市場に出るのは1月、2月となっていたので、昨日イトーヨーカドーで探して見た。残念ながらメロゴールドは見つからなかったが、その代わりにオロブランコ（左下の画像）があった。オロブランコはポメロ（文旦）とグレープフルーツの交配種で、さらにもう一度グレープフルーツと交配するとメロゴールドになるらしい。

試しにオロブランコを購入し、早速食べて見た。オロブランコもメロゴールドもグレープフルーツより一回り大きいサイズだったが、オロブランコは皮が厚く、身はグレープフルーツよりも小さいくらいだ。味はメロゴールドとほとんど一緒だ。値段はネットで調べると、メロゴールドが300～400円くらいなのに対し、イトーヨーカドーで購入したオロブランコは118円だった。オロブランコで行こう。

昨日は一つしか買わなかったので、今日女房が出かけてみると、もうオロブランコの販売コーナーがなくなっていたそうだ。昨日はまだ結構あったんだけどなあ。

ところで、このテキストはフィールド・オブ・ドリームスを見ながら書いているのだが、いい映画だなー。ロマンだよ。でも、こういう映画を素晴らしいと思うようになったというのは、歳をとったということだろうか。