自転車通行環境の整備 [bicycle]
AFPにこんな記事が上がっていた。
日本はどうなっているのだろうと、国交省の歩行者・自転車のためのまちづくりを見たところ、自転車通行環境整備として、次のような取り組みをしていることが分かった。
と言ってるうちに、定額給付金を含む2次補正予算が成立してしまったよ。はぁ
記事によれば、
オランダ政府は自転車通勤を奨励するため、2008年末から7000万ユーロ(約82億円)を拠出しており、さらに自転車専用レーンの整備や駅の自転車置き場の増設などの措置も決定しているというそうだ。もともとオランダは自転車の盛んな国で、自転車レーンの整備も進んでいる(ただし路面はイマイチとの情報もあり)のに、さらに82億円を投入するんだな。うらやましいよ。
日本はどうなっているのだろうと、国交省の歩行者・自転車のためのまちづくりを見たところ、自転車通行環境整備として、次のような取り組みをしていることが分かった。
- 【第1段階】「分離」された自転車走行空間の整備を「モデル地区」から戦略的に展開
全国98箇所のモデル地区において、自転車道・自転車専用通行帯(自転車レーン)等「分離」された走行空間を、概ね2年間で、戦略的に整備。 - 【第2段階】欧米並みの自転車先進都市形成に向けて
- 日本の自転車先進都市名古屋でさえ、自転車道ネットワークはパリの1割。
パリは10年かけ現在の自転車道ネットワークを整備(現在、パリの自転車道は371km)。 - 今後は、都市レベルの自転車道ネットワークの構築を目標として取り組む。
- 日本の自転車先進都市名古屋でさえ、自転車道ネットワークはパリの1割。
と言ってるうちに、定額給付金を含む2次補正予算が成立してしまったよ。はぁ