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スガキヤ ラーメンフォーク [etc.]

スガキヤのラーメンフォーク、NY近代美術館で人気爆発(アサヒコム)
ラーメンのめんとスープを一緒に食べられるよう考案された、スガキヤ(名古屋市)の「ラーメンフォーク」。芸術的な形が評価され、米国・ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップの商品に採用された。世界各国からの来館者に大人気で、同館で3本の指に入る売れ筋商品という。割りばしに代わる「エコ」な商品としても注目されている。
SuChan.gif 懐かしいぞ、「寿がきや」。今はスガキヤと書くのか。おやじは、高校生の時に家族の転勤で関西から名古屋に引っ越した。当時、関西では「寿がきや」は「すがきやうどん、すがきやうどん、うどんな~らすがきや」というテレビCMを流していた。確か、スーパーで売っている粉末のうどんスープじゃなかったかな。それしか知らなかったので、名古屋に行ってリアル店舗がたくさんあるのにびっくりした。しかもうどん屋じゃなくて、ラーメン屋だもの。「寿がきや」のラーメンは白湯スープのラーメンで、量は少ないながらも低価格なので、学校帰りによく食べた。

「寿がきや」にラーメンフォークが登場したのも、ちょうどその頃だったと思う。女性が上品に食べられるという点をアピールしていたと記憶している。しかし初代のラーメンフォークでは、お上品に食べられるのかも知れないが、ガツガツ食べたいおやじ達には不評だったし、実際、ラーメンフォークだけでラーメンを食べる人も見かけなかったな。さらに、小学校の給食に端を発した先割れスプーン・バッシングが熱を帯びたこともあり、おやじは「寿がきや」もラーメンフォークをやめるのではと、その頃は思っていた。

その後、大学入学で名古屋を離れ、以来一度も「寿がきや」に行ったことはない。ラーメン・フォークを思い出すこともなかったが、形を変えて生き残っていたんだな。しかもMoMAで売られ、人気商品になるとは。


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