第24回 相模原市サッカー協会招待中学生サッカー大会 1位トーナメント ['08 U-14]
昨日とは打って変わって穏やかに晴れた空の下、相模原招待大会の決勝トーナメントが開かれた。今日の会場は相模原麻溝公園競技場だ。真新しいメインスタンドや芝生席は完成しているのだが、4月からの公開なのでバックサイド側からの観戦となった。4月以降はバックスタンドを整備していくようだ。天然芝のピッチの状態も申し分ない。これまで見た中では熊谷スポーツ文化公園の陸上競技場や補助陸上競技場がベストと思っていたが、こちらの方がいいかもしれない。
立ち上がり、飛び出したキーパーの裏を突き先制。続いて右からいいボールが入って追加点を挙げた。その後左からのクロスボールを受けた選手にやられ、前半を2-1で折り返した。収穫は後半の得点だ。2枚いるフォワードの1枚が、プルアウエイでマークを外すと、そこに40m程のパスがきれいに収まった。受けた選手がキーパーと1対1になり、これを落ち着いて決め、相手を突き放した。
たく丸たちの一つ上の学年は、こうした遠くでフリーになった選手を使うのが上手かったのだが、たく丸たちの試合ではなかなかこのようなプレーは見られなかった。いい得点だったな。
撃てども撃てどもシュートは入らず、逆に相手は少ないチャンスをものにした。負けるときというのはこういうもんかもね。新人戦の養和戦を観ているようだったよ。この試合、終了間際に相手に1発レッドが出たが、初めて見たよ。
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第24回 相模原市サッカー協会招待中学生サッカー大会 予選リーグ ['08 U-14]
朝起きると、強風に雨、電車も遅れが出ている。さすがに今日はないだろうと思ったものの、中止の連絡が入らない。半信半疑で送り出したのだが、この天気でもやったらしい。会場は相模原市立大野南中。よく学校がグラウンド使用許可を出したものだ。
予選リーグは3チームのリーグ戦で、たく丸たちは1-0、2-1で1位抜けを決めた。グラウンドはあちこちに池が出来ていてシュールな場面が展開されていたらしい。明日は麻溝陸上競技場で3試合だそうだ。
予選リーグは3チームのリーグ戦で、たく丸たちは1-0、2-1で1位抜けを決めた。グラウンドはあちこちに池が出来ていてシュールな場面が展開されていたらしい。明日は麻溝陸上競技場で3試合だそうだ。
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2009/3/1 TRM vs Omiya FC, FC Komazawa ['08 U-14]
指扇の西遊馬運動公園で、久しぶりの練習試合があった。くもりがちで気温も低めだが、風があまり無いので寒いという感じはしなかった。
見たのは2本目の途中から。これまでに比べると、縦に急ぐシーンが少なく、中盤でも小さくパスをつないでいる。そういう課題が与えられているのだろうと見ていた。ショートパスをつなぐことも、大きく展開することも、自分で突破を図ることも、すべてサッカーというゲームを構成する要素のひとつだ。選択肢は多く持っておく方がいいよね。
たく丸はというと、相変わらず失点が多い。失点を体験しなければ憶えられないこともあるのだろうが、それにしてもね。終了後、自主練と称して東伏見に向かったものの、首だが肩だかが痛いといって直ぐに帰ってきた。なかなかうまくいかないようだ。
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深川残留! ['08 U-14]
15日は駒沢でForza'02が出場するU-13の決勝、深川で関東ユース(U-15)サッカーリーグの入れ替え戦(チャレンジマッチというらしい)があった。どちらも見たいが、試合開始が同時刻。迷った末、深川に出かけることにした。入れ替え戦の結果がどうしても気になることと、深川なら自転車で行けるからね。
FC東京深川 | 4 | 2 | 前半 | 0 | 0 | 前橋FC |
2 | 後半 | 0 |
前橋FCは、ディフェンスラインでゆったりとボールを回し、ハーフウエイライン付近から両サイドを使って一気にスピードを上げ、ゴールに襲いかかるといったスタイルの、非常にきれいなサッカーをするチームだった。
一方の深川は、状況に応じて繋いだり走らせたりと、臨機応変だ。ボールに対する執着心も強い。技術に優れた選手も多いので、深川のペースで試合は進んだ。攻撃では、7番が基点となって9・10・11番を使うパターンが多かったかな。特に左右に分かれた9・10番のドリブラーを前橋はなかなか止めることができない。そこにオーバーラップしてきたサイドバックの選手を含めて、技術の品評会みたいになっている。
前橋のボールになって、後方でボールをまわしている時も、深川の前線は奪うチャンスを狙っている。しかし前橋は、プレスを掛けられようが、失点しようが、決して自分たちのスタイルを崩さないんだな。無得点に終わったものの、前橋も決定的なチャンスを何度か演出した。得点は大きく差がついたが、最後まで見ごたえのある試合だった。
タグ:関東リーグ
2008 東京都クラブユースサッカーU-14選手権大会 最終結果 ['08 U-14]
8ヶ月間掛けて闘われた08年度の新人戦もとうとう今日が最終日となった。ベスト8の結果は次の通り。しかし決勝の4-4というのはいったいどういう試合になったのだろう。
たく丸たちは、FC東京むさしと7位決定戦を闘った。会場は日野市の浅川スポーツ公園。2月というのに、天気予報では最高気温が21℃となっていた。実際にはもっとあっただろう。Tシャツ1枚でもいいくらいだ。見ている分には楽でいいのだが、やってる方は暑かったかも知れない。
今日は完敗。相手には、つながれるは、後ろから飛び込まれるはで、完全にむさしのペースの試合となった。たく丸たちは、縦へのボールがつながらず、チャンスらしいチャンスを作ることができない。コミュニケーションもない。練習試合では、パスを出す時に、「逆サイドまで」とか、「戻せ」とか「裏!」とか、指示付きでボールを預けていたシーンをよく見たが、今日はライン際で見ていたにもかかわらず、そんなコーチングがほとんど聞こえない。そんな余裕を持たせてもらえないのだろうが、ならばボールに関与していないプレーヤーが指示すればいいだけのことだろう。プレッシャーがきつい時こそ、周りが協力するしかないと思うが。
むさしの決定的なシュートは4本。立ち上がり早々、ゴール正面でキーパーと1対1のシーンを作られたが、グラウンダーのシュートはわずかに枠を外れた。前半はもう一本、ゴール正面からのグラウンダーのシュートは、あたりが弱かったものの、ディフェンダーに当たってコースが変わった。逆をつかれた形になったたく丸だが、精一杯伸ばした左手にかろうじてあたりコーナーに逃れた。後半、左45度からファーへの強烈なシュートは、ゴールポストが阻む。最後に正面左寄りからのニアへのシュートがポストをかすめてネットに突き刺さった。
試合が12:30からなので、高幡不動の駅前で早めのランチ。スペイン料理のマリベンと洋食のあんず村で迷った結果、出没! アド街ック天国で紹介されたあんず村へ。マリベンも捨てがたいのだが、今日は時間がないことから諦めた。
注文したのは名物のどんすぱ。どんすぱにはトマト味・コンソメ味・カレー味の3種類あるのだが、その中からトマト味を選択。もう一つベンガルカリーを頼んで、女房とシェアした。どんすぱは、昔流行ったスープスパだな。大量のチーズがこくを出しているが、ソース自体はあっさりしたものだ。ベンガルカリーは、家でよく作るS&Bのケララカレーに似た味で、おやじ好みの味だ。メニューには極辛とあるが、それほど辛くはない。
U-13準決勝と新人戦順位戦 ['08 U-14]
今日のForza'02は、1年生の「東京都クラブユースサッカーU-13選手権大会」の準決勝と2年生の新人戦の順位トーナメントに臨んだのだが、結果ははっきりと明暗を分けた。
まず良かったほう。1年生大会の準決勝は、ヴェルディとの対戦で2-1で勝ったそうだ。正直、この時期のヴェルディに勝てるとは思っていなかった。ヴェルディはジュニアからチームを組んでいて、小学生の時にこの大会を経験している選手も何人かいる(今年のレギュレーションは知らないが、昨年までは認められていた)。全国レベルで見ても、他を圧倒する実績を残しているし、今大会の途中経過を見てもむさしとヴェルディが頭一つ抜き出ているような印象を受けた。そのヴェルディを破ったのだから、凄いぞ、1年生。決勝はむさしとの対戦だ。
そしてダメだった方。2年生の新人戦の順位戦だ。
まず良かったほう。1年生大会の準決勝は、ヴェルディとの対戦で2-1で勝ったそうだ。正直、この時期のヴェルディに勝てるとは思っていなかった。ヴェルディはジュニアからチームを組んでいて、小学生の時にこの大会を経験している選手も何人かいる(今年のレギュレーションは知らないが、昨年までは認められていた)。全国レベルで見ても、他を圧倒する実績を残しているし、今大会の途中経過を見てもむさしとヴェルディが頭一つ抜き出ているような印象を受けた。そのヴェルディを破ったのだから、凄いぞ、1年生。決勝はむさしとの対戦だ。
そしてダメだった方。2年生の新人戦の順位戦だ。
チャンスはForza'02の方が多かったのだが、どうしても決まらない。逆に養和はデルピエロゾーンあたりからの豪快な一発が決まって逃げ切った。2年生は今年に入ってから一つも勝てないんだな。試合に負けることが悪いとは思わないが、負けることに鈍感にならないか心配だ。1年生の活躍が刺激になればいいのだが。同じチームだ。1年生にできて2年生にできないということもないだろ?2年生もいいところを見せてくれ。学年が変われば本番もすぐだぞ。
次節は奇しくも、1年生と同じくFC東京むさしとの対戦。ただしこちらは7位決定戦だ。
試合開始が13時なので、国分寺でランチすることに。Ciaoの「ヤリイカと野菜・五穀米のリゾット」と首里乃家の「
12時ころ店に入り、おやじは限定10食ソーキすば、女房は沖縄すばを注文した。かつおと昆布の強烈な出汁は、おやじ好み。女房も気に入ったようだ。麺は極太の中華そばといった感じで、モチモチした食感だ。女房はもう少し柔らかい(うどんに近い)方がいいと言う。ソーキはとろとろ、ラフテーもいい味出ていた。ただ全体的な印象では、温度が低いと感じたな。うどんやラーメンは熱い方が好きなのだ。
新人戦 準々決勝 ['08 U-14]
昨日のうららかな陽気から一転、今日は風が強く吹いていた。
置いたボールが勝手に転がる強風の中、前半風上に立ったForza'02は、ミドルシュートを豪快に決めて先制するが、フリーキックで追いつかれてしまった。高く蹴り上げられたボールは、蹴った瞬間はオーバーと思ったのだが、風に遮られて、たく丸の指先をかすめるようにしてゴールに吸い込まれた。
風下になった後半は、自陣での時間が増えたもののお互いに決め手を欠き無得点。延長でも勝敗は決せず、PK戦にもつれ込んだ。シュートストップに自信を持つたく丸だが、今日は1本も止めることができなかった。方向は全部あってたんだけどな、触れなかったね。
これでForza'02は5-8位決定戦に回ることになった。相手は、最初が三菱養和巣鴨で、その次がFC東京深川・FC東京むさしのいずれかだ。うーむ、巣鴨、深川、むさしがベスト4に残れないのか。東京はなんだか混沌としてきたぞ。こういう状況から夏までにどこが抜け出してくるかだが、このまま飲み込まれないように頑張れよ、たく丸たち。
新人戦ベスト8 ['08 U-14]
2/1の試合で、U-14の新人戦もベスト8が出揃った。
午前中、いつものように自転車で荒川CRを走り出したが、風強すぎ。宮城ゆうゆう公園のゆうゆう風車(風力発電機)も止まっていた。調べてみると、ゆうゆう風車はダリウス・サボニウス型の風車で、このタイプの風車は秒速20mあるいは25m以上になると停止(カットアウト)する設定が多いようだ。相当吹いてたみたい。走っていても、ブローが入ると前に進まなくなる上、ハンドルも取られて危ないので、1時間程で戻ってきた。
暇になったので午後は新人戦を見に駒沢に出かけた。この日予定されていた4試合の会場はすべて駒沢オリンピック公園第二球技場だ。第二球技場の観客席からは、ゲームが実に見やすい。見易さという観点では、都大会で利用するグラウンドの中でベストではないだろうか。ここでの試合を増やして欲しいと来るたび思う。
見たのは、第2試合のFC多摩-JEFA戦。Forza'02は、この試合の勝者と8日に対戦する。JEFAにはたく丸の小学校時代のチームメイトや知人がいるので、JEFAに勝って欲しいと思って見ていたが、0-2で敗れてしまった。JEFAにも決定機は何度かあったのだが、決め切れなかった。
第3試合は帝京FC-ARTEあきる野の試合で、これも見たかったのだが、寒さに負けて逃げ出した。
関東ユース(U-15)サッカーリーグ入れ替え戦参入戦の結果 ['08 U-14]
本日最終戦があり、横浜FCが勝利した。
この結果、関東リーグの入れ替え戦は次の組み合わせになった。
- 図南群馬SC vs 横浜FC
- FC東京深川 vs 前橋FC
入れ替え戦は15日だ。東京では、この週の8日・11日・14日に新人戦がある(勝っても負けても)。更にU-13は、勝ち進めば15日が決勝だ。ハードな一週間だけど、なんとか踏みとどまっとくれ。
新人戦決勝トーナメントの組み合わせ ['08 U-14]
注目はなんといっても帝京FCジュニアユースだろう。まだK加盟で1次リーグ(以前は予備選といってたような)からの参加にも関わらず、4次リーグでFC多摩を破って1位通過で決勝トーナメントに進んでいる。U-13の方も、3次リーグトップ通過の可能性を残している。そうなると町田JFCか三菱養和巣鴨のいずれかが決勝Tを前に姿を消すわけだから、なんとも凄いチームが現れたものだ。
ホームページを見ると、帝京FCは帝京高校サッカー部の下部組織のように見える。成立高校と成立ゼブラ、武南高校と武南ジュニアみたいな関係だろうか。でも、帝京には中学校のサッカー部もあるよなと思って中学のホームページを見ると、こんな注意書きがあった。
※高校の野球部、サッカー部、バスケット部などは全国レベルをめざしており、中学の部とは全く別のものです。
本校中学生がこれらの部に入部するのはきわめて難しく、中高の連携はほとんどありませんのでご注意下さい。
たく丸たちは準々決勝からの参加だ。トーナメントだが負けても順位決定のため、3試合できるようになっている。でも、この大会の成績がクラブユースの組み合わせに影響するので、勝ち進みたいものだ。