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in a bad condition [Soccer]

風邪なんだろうか。激しい吐き気と腹痛、発熱、頭痛。先週、おやじはこういう症状に襲われた。土曜日にはなみぞうも。二人とも、嘔吐や下痢は一晩で治まり、発熱も一日寝ていると下がった。今朝は、たく丸が頭痛と吐き気を訴えたため、学校には遅刻(場合によっては欠席)と連絡を入れた。

会社から女房に確認すると、9時頃起きて、昨日痛めた足を見てもらいに整骨院に行き、軽い肉離れと診断されたという。まず内科じゃないか?まだ吐き気も頭痛もあるが、学校に出かけたらしい。サッカーは休めといったのに、聞かないそうだ。

最近のチームの不振に対するキャプテンとしての責任や自身のプレーに対する危機感(4試合で6失点)があるのだろう。練習に行くというなら止めはしないが、今日のような冷たい雨は、風邪にもケガにも最悪の状況だなあ。


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清瀬市 内山運動公園 [Soccer]

たく丸は朝から英検準2級の二次試験に出かけていった。一次の後、「単語がさっぱり分からなかった」と言ってたので、一次通過は本人にとっても驚きだったようだ。実際、単語・文法分野では、受験者平均にも満たない。勉強不足が丸見えだ。一次合格の知らせを聞いて、なみぞうは「よかったじゃん。でもこんなので通っていいのかな」と心配する。全くその通りだ。家で勉強する姿を見たことないもんね。本人は学校では脅威の集中力で授業を受けているので問題ないのだと言うが、おやじは睡眠学習ではないかと疑っている。

KiyoseUchiyama.jpg テスト会場は帝京高校。話は変わるが、帝京高校サッカー部の練習場は、清瀬市の内山運動公園サッカー場という人口芝のグラウンド(左の写真)だ。このグラウンドは名前からすると公共設備のように思える。帝京高校との関係はどうなっているのかネットを調べて見たところ、山口市議会の行政視察報告に詳しく載っていた。
この報告を中心に経緯をまとめると次のようになる。
  • 清瀬市は東京都流域下水道局より下水道処理施設の屋上部を借り受け、運動公園として利用していたが、整備が必要な状態だった
  • 2004年板橋区加賀から板橋区稲荷台に校舎移転。これに伴い、サッカー部の練習拠点を探す必要ができた
  • 清瀬市のサッカー連盟会長が帝京高校サッカー部出身者で、内山運動公園とサッカー部の状況を把握していることから、帝京学園校長名で清瀬市へ人工芝サッカーピッチ2面と隣接地へ土ピッチ1面、夜間照明設備、クラブハウスの整備を要望した
  • 都下水道局・清瀬市・市体育協会・帝京学園と協議し、
    • 市体育協会はNPO法人格を取得し、都下水道局から直接土地を有償借用
    • 帝京学園は施設整備をすることと、体育協会の会員となり市と体協に協力
    により、実現した
  • 2006年に日本サッカー協会公認の人工芝使用のピッチ2面、夜間照明設備、クラブハウス等が整備された。国・都の助成はなく、事業費は帝京学園が負担、金額は不明だが、約3億円はかかっている
  • サッカー場1面とクラブハウスは市体協、その他は清瀬文化スポーツ事業団が管理運営している
市体協が場所を用意して帝京が整備したということで、これはFC東京むさしと学芸大附属小金井中のケース(学芸大クラブ)と似ている。

設備の完成した2006年にはジュニアユースチームの帝京FCを発足させた。この時のお知らせには次のようにある。

帝京FC発足と平成19年度セレクションのお知らせ

拝啓 時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
帝京学園は、帝京高校サッカー部のグランド移転に伴い、清瀬市内山運動公園に人工芝2面のサッカー場を建設しました。
中学生年代の育成、環境整備のため帝京FCを発足することになりました。
帝京FCは、充実した指導体制のもとに、「世界に通用するクリエイティブな選手の育成および強化」を第一の目的とし、サッカーだけでなく、人間形成にも重点を置き、バランスのとれた人材の育成を目指しています。
平成19年度に向けて、現在小学6年生、中学1年生、中学2年生の選手を対象とした『セレクション』を下記の要領にて開催致します。
2007年に実質的な活動を開始したと思われる帝京FCの2008年の活躍は記憶に新しい。高校サッカーの強豪校がジュニアユース世代からの一貫指導体制に取り組むのは最近のトレンドになっているようで、帝京もその流れを取り入れた形だ。安藤隆人氏の「高校サッカー&Jユース強豪・有力チーム徹底ガイド」によると、こうした一貫指導は、中高併設校が中等部の強化という形で始まり、中学を持たない高校はクラブチームを立ち上げる形で追随したそうだ。都内の高校で見ると、暁星やかえつ有明が前者、成立(クラブは埼玉県)が後者にあたるだろう。帝京は中学を有するものの、育成の場を学内の中学ではなく、外部にクラブチームを設ける形で求めた点が興味深い。


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アイロンプリント [Soccer]

エレコム アイロンプリントペーパー はがきサイズ 化繊用タイプ 白・カラー生地用 3枚入り EJP-NPH1 たく丸のピステ(下)のひざの部分が破れてボロボロになってしまったので、ネットで安いものを購入した。せっかくなので、アイロンプリントを使って背番号入れにチャレンジしてみた。調べて見ると、アイロンプリントペーパーも、伸びる素材やコットン素材、洗濯に強いとうたっているものなど、いろいろある。しかも多くのアイロンプリント紙が、白い生地用と色物用に分かれているが、これはいったいどういうことなのだろう?

「洗濯するなら伸びる素材を使え」という情報もあったが、アイロンを高温で使うのが怖いので、今回は化繊用のペーパーを利用することにした。購入したペーパーは、インクジェットプリンタで印刷した画像をアイロンで貼り付けるもので、表側に印刷するようになっている。このため文字や番号を印刷する場合も、正像で印刷するよう注意書きがあった。しかし今回はペーパーの白をそのまま利用するため、ペーパーの裏面に反転像を印刷した。番号を切り出したときに、枠線が残っているといやだからね。手順はこんな感じ。
  1. WordまたはExcelからワードアートを開く
    挿入>図>ワードアート
  2. 白抜きのスタイル(デフォルト)を選択し、背番号を作る
  3. 作成した背番号をコピーし、ペイントに貼り付け
  4. ペイントで背番号を反転
    変形>反転と回転>水平方向のラジオボタン
  5. 反転像をペーパーの裏面に印刷
  6. カッターとはさみで背番号をカット
  7. ダンボールの上に新聞1部を引き、ピステを広げ、背番号の裏紙をはがして置く
  8. 背番号の上に仕上げシートを置く(この時背番号がずれやすいので注意)
  9. アイロンを指定温度(今回は低温)に設定し、圧着する
 
PISTE.jpg 仕上がりはこんな感じ。後は、どれだけ洗濯に耐えられるかだ。


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FIFAワールドカップ招致への意思表明 [Soccer]

おお!また見られるのかな。
でも、スタジアム拡充の必要性って、本当にあるのかな。2002年は最終的には韓国との共同開催になったけど、単独開催目指してスタジアムの準備をしていたように思うし、作ったもののW杯には利用されなかったスタジアムもいくつかあったように記憶している。足りんのかなぁ。

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選手権 [Soccer]

国学院久我山の選手権エントリーメンバーには4名のForza'02出身者が含まれていて、準々決勝の前橋育英戦にチームで彼らの応援に行った。試合は前橋育英に思うようにサッカーをさせてもらえず、破れてしまった。前橋育英の練習では1km3分30秒以内×10本というランニングを取り入れてるそうだ。コーチが「やっぱりそのくらい走らんといかんなあ」と言ってると、たく丸は戦々恐々としている。

その前橋育英も鹿児島城西に負けた。これが、「10本じゃ足りんのか」とならないよう祈っているたく丸である。

おやじが初めてForza'02の試合を見たのは、彼らが中学3年生だった2005年の春、江戸川陸上競技場で行われた東京都クラブユースの準々決勝、三菱養和巣鴨戦だ。この時たく丸は小学5年生、そろそろ中学でのチームも考え始めないといかんよなと思っていて、Forza'02にも興味を持っていた。巣鴨にはたく丸の先輩が在籍していて、当時中学2年生だったがトップチームで試合に出ていたので、応援を兼ねて自転車で出かけた。試合はForza'02が勝利した。彼らはこの後、全国大会まで進むことになる。観戦には絶好の、さわやかな日だった。

タグ:Forza'02

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学習曲線 [Soccer]

勉強やトレーニングの効果は、常にやった量に比例して得られるものではなく、時に停滞し、時に爆発的に伸びるといった形で現れる。これをモデル化したものが学習曲線で、3つのタイプに分類されている。

LearningCurve.gif

正の加速曲線
学習を開始してからしばらくの間は目立った効果は出ないが、続けていると急激に伸びて行くパターン。
負の加速曲線
学習開始直後から量に比例して効果が得られるが、やがて量に見合った効果が得られなくなるパターン。
S字型曲線
1番目と2番目を組み合わせたもの。学習を始めてコツを掴むまでは効果が出ないが、その後急激に伸びて、やがて停滞期を迎えるパターン。
2番目、3番目に現れる、後半部分の停滞期を高原状態(プラトー)という。経験的にはS字型の繰り返しといったものが多いような気がする。これは個人だけに適用されるものではなく、経験効果曲線という名称で企業活動などの集団活動に対しても適用されている。

ジュニアユースの世代はゴールデンエイジからポストゴールデンエイジに差し掛かる頃で、急激な成長から停滞期を迎えるあたりになるだろう。上のグラフで見ると、2番目の負の加速曲線が当てはまると思う。小学生の頃からガンガン練習して来たJ下部の選手などは早めに高原状態になるだろうし、それに比べ小学生の頃は楽しくのびのびやって、中学生から本格的に練習を始めた選手は伸びしろがある分、高原状態に入るまでに時間がかかる。このため、J下部などのトップチームが早めに停滞期を迎えるのに対し、これを追うチームは遅れて停滞期を迎えることになる。だから、1年の頃には手も足も出なかった相手に対し、3年になるといい試合ができるようになったり、時には勝ったりできるようになるのは、自分達が特に頑張ったということではなく、同じように練習していれば必然的にそうなるのだと思う。

ただし同じように練習する限り、技量は接近するだけで逆転できるわけではない。目標とする相手は一歩先を行ってるのだ。では、どうすれば追いつき、追い越すことができるだろうか。グラフはいずれも単調増加なので、技量で上回るためには練習量で上回るしかないと教えるが、限られた時間の中では、練習時間で凌駕するのは難しい。このため、練習の質を高める必要がある。

質の高い練習には、それに取り組む個人の意識が重要だ。試合で自分にできた・できなかったことは何で、それはどうやったら伸ばせる・できるようになるのか。その練習はなんの役に立つのか。限られた練習時間を有効に使うためには何をすればよいのか。一言で言えば問題意識を持って練習に取り組めということで、もちろん言われたことを黙々とこなすだけでも上達はするのだが、それがあるとないのでは効果の出方がずいぶん違うのだよ。


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Jユースカップ 東京ヴェルディ-三菱養和戦 [Soccer]

日曜日の話。未明に降り始めた雨は、朝になっても止まず、しかも外は非常に寒い。おやじは寒いのが苦手である。こんな日はこたつガメラと化していたい。サッカーがなければ、きっと家から一歩も出なかっただろう。なみぞうはこたつガメラを知らないらしい。教えようにも、そもそもガメラも知らないというのでは、説明できない。実は、家にはこたつもないしね。

この日は駒沢補助でU-14、U-13の東京-埼玉のトレセン交流会があり、気にはなっていたのだが、見に行ったのはJユースカップのヴェルディ-三菱養和戦。たく丸の先輩でなみぞうの同級生が養和でプレーしていて、その応援だ。女房はこの試合を楽しみにしていた。会場はヴェルディGの一番奥の天然芝のグラウンドだった。さすがに高校生の試合ともなると、ピッチが狭く感じる。

試合は序盤から養和のペースで進み、先制点を奪ったものの、30分過ぎにこの日2枚目のイエローカードで選手が一人退場すると、そこから流れが一気にヴェルディに傾く。前半終了間際に同点に追いつかれると、後半にもフリーキックを直接決められ、これが決勝点となった。なんだかカードの多い試合だったなあ。たく丸の先輩はそのまま「U-17地域対抗戦2008」のため、時之栖に向かったそうだ。忙しいね。
 

ところで、1月の関東リーグ入れ替え参入戦の一回戦の相手である栃木県のチームが今週末に決まる。20日に準決勝、足利ユナイテッド-FCスポルト宇都宮戦とヴェルディSS小山-FCファイターズ戦、21日12時から決勝となっている。会場は大平町運動公園多目的運動広場に変わったようだ。
山梨県は、12/21 12:30 八田河川敷グラウンドでVF甲府と一宮中の代表決定戦。
群馬県は、12/23 11:00 太田市運動公園でA・B両グループ1位による決定戦がある模様。
謎の埼玉県は、U-15トップリーグなら12/23に最終戦がある。候補は三郷ジュニアユースとFC CORUJA。U-14トップリーグなら、候補はクマガヤ、狭山JY、FC深谷、武南JYの4チームで、日程は不明。 神奈川は12/27かな(あやしい)。今のところチャンスがあるのは、横浜FC、FC湘南、Tokyu SS Reyes、横浜FC鶴見の4チーム。


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中体連の新人戦 [Soccer]

今日は中体連の新人戦の準決勝、決勝があった。ベスト4一角のかえつ有明中にはたく丸の小学校時代のチームメイトが参加している。見に行きたいと思っていたのだが、会場の大井第二は自転車だと一般道が長く、師走は土曜日といえど交通量が多いことを思えば電車が無難。しかし今日自転車に乗らなければ明日は雨で乗れそうもないことからあきらめた。

準決勝の相手は東京朝鮮中で、勝ち上がりを見ると、優勝するためにはこの試合が山だろうと思っていた。結果を見ると延長でかえつ有明中が勝利し、決勝戦にも勝って優勝を果たした。やったね。

おやじは午前中は荒川へ。指扇の宝来Gで埼玉U-13の浦和レッズ-フェスタ戦を少し眺めて帰ってきた。

HoraiG.jpg

夕方から東伏見へ。東京都クラブユースU-13のForza'02-青梅FC戦がある。Forza'02の1年生は、この大会では今日が初戦だ。うまく試合に入っていけるといいなと思って見ていたが、特に緊張した様子もなく、心配要らなかったようだ。


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アンダーウエア [Soccer]

Saiko.JPG 天気に恵まれた昨日・今日と荒川をポタリングしてきた。両日とも快晴で気温も高く、風も弱くて快適だ(写真は彩湖)。風向きは昨日は南だったが、今日は北から吹いている。冬はもうそこまで来ているといったところだろうか。そろそろ冬の準備をしとかないとね。

昨年、練習や試合で寒いというたく丸にミズノ ブレスサーモのシャツを購入した。ついでにおやじ用のタイツ(写真下)も。試しに履いて見ると着用した瞬間から暖かさを感じる。冬の自転車やサッカー観戦に活躍してくれた。タイツといえば、スキー用に20年以上も前に購入したものしか持っていなかったおやじは、新素材の効果にびっくりした。
BreathThermo.jpg これに味を占めたおやじはシャツも購入しようと思い、ネットで調べて見たところ、どうも自転車乗りには、CRAFTのPRO ZEROの評判が良い。これを試して見ようと思ったのだが、どこも在庫切れのため1年待つことにした。

今日、荒川から帰ってきてネットを調べて見たところ、PRO ZEROのほか、新製品のPRO ZERO Extreamも出ていた。違いは薄さと軽さのようで、ちょっと迷ったがベーシックな方をポチっとした。アンダーウエアに樋口一葉1枚はどうかとも思うが、果たして効果はいかに?

たく丸も昨年購入したブレスサーモを喜んで着ていたが、いつの間にかどこかにやってしまった。せっかく買ってもすぐになくすような奴に高いものは不要。たく丸の上限はユニクロのヒートテックとなった。

CraftProZero.jpg (12/6追記)
たく丸はブレスサーモをなくしていないらしい。今年はまだ寒くないので出していないだけだって。すまん。

今日は急激に冷え込むとの予報だったので、届いたCraft PRO ZEROを着て出かけたのだが、ちっとも寒くはなく、効果はわからず。


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ダイヤモンドサッカーとカレッジ・フットボール・イン・USA [Soccer]

明日の高円宮杯関東大会に向け、チームは今日現地入りする。たく丸の学校は通常は土曜日は休みなのだが、今日は周年行事があり学校だ。チームに帯同するたく丸は、行事を早退して東伏見に向かった。行事の中には岡野俊一郎氏の講演もあり、これは聞かせてやりたかったな。ついてない奴。

岡野氏といえば、おやじ達の世代だと三菱ダイヤモンドサッカーだな。入学した高校の体育教師がサッカー部の顧問で、この番組は素晴らしいので必ず見ろといわれたのがきっかけだ。ワールドカップというものがあることをこの番組で知った。おやじの住んでいた地方では、日曜日の昼に放送していた。この番組とカレッジ・フットボール・イン・USAには夢中になったな。アメフトの番組の方では、サザンキャル(南カリフォルニア大=USC)、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)やアイビーリーグ校のこと、クロストレーニングとして2つ以上のスポーツを掛け持ちしている選手が多いこと、アイビー校では成績が悪いと練習に参加できないところもあること、分量が多いといわれるアメリカの大学の宿題の具体的な内容など、いろいろ教えてくれた。

この二つの番組に共通していたのは、競技に関して一定の理解を前提としていることである。見れば分かることはあえて説明するまでもないというスタンスで、解説とは本来そうしたものなのだろうが、両方とも競技経験のないおやじにとっては意味の分からない説明もあり、翌日に学校で仲間とああだこうだと話し合ったものだ。最終ラインで守備しかしていない(ようにしか見えなかった)ベッケンバウアーがなぜ皇帝と呼ばれるのかとかね。実際に見ていたのは高校2年の秋までだから1年少しなのだが、共に忘れられない番組だ。


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